介護需要はある。でも施設は埋まる? ケア21(2373)を持つ条件

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ケア21(2373)を100株保有する理由を、介護需要と施設稼働率の違い、施設閉鎖で見えた弱点、利益・現金・配当の見直し条件から点検します。

高齢者が増えれば、介護の需要もなくならない。
ケア21を買ったときは、かなり単純にそう考えていました。

調べ直して分かったのは、介護需要があっても、ケア21の施設が埋まり、利益を出せるとは限らないことです。
実際、高価格帯施設の閉鎖で大きな損失も出ました。

2026年8月4日時点では保有継続。
配当額より先に、施設の稼働率が営業利益と現金につながっているかを見ます。

目次

介護需要だけでは利益にならない

介護用ベッドと車椅子

購入時、私は高齢化が進む日本で介護需要はなくなりにくいと考えました。
この見方自体は今も変わっていません。

ただし、業界全体の需要と、一つひとつの施設の採算は別です。

施設を開けば、建物や設備だけでなく、介護職員の人件費、光熱費、維持費がかかります。
利用者が想定より少なくても、すぐに費用をゼロにはできません。
価格帯、立地、競合、利用者の希望が合わなければ、需要がある業界でも赤字になります。

反対に、既存施設の入居が進めば、新たに大きな建物を増やさなくても売上が増え、固定的にかかる費用を吸収しやすくなります。
ケア21の決算でも、施設系事業の稼働率向上は営業利益の改善要因として説明されています。

クルエイチ

見るべきなのは、高齢者人口の予測より、既存施設が埋まって売上が営業利益へつながっているかですね。

南青山の閉鎖で違いが見えた

ケア21(2373)を100株保有する理由を、介護需要と施設稼働率の違い、施設閉鎖で見えた弱点、利益・現金・配当の見直し条件から点検します。

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